氷室神社文化興隆財団

活動記録

『奈良史料叢書』一、二刊行

奈良県地域振興部文化資源活用課編/奈良県発行。大宮守友(氷室神社文化興隆財団代表理事)・谷山正道(天理大学文学部教授)・幡鎌一弘(天理大学おやさと研究所教授)監修。『奈良史料叢書』の一・二は、玉井家所蔵「庁中漫録」の翻刻 […]

『中臣祐範記』第1・第2・第3刊行

春日大社編/中臣祐範研究会(大宮守友・川崎佐知子・神津朝夫・千鳥祐兼・幡鎌一弘・松村和歌子)校訂、史料纂集古記録編の第181回配本。本記録は、慶長3年(1598)から元和9年までを翻刻。近世初期の大和国における政治経済史 […]

歴史資料調査ボランティア支援事業(研修会)

平成29年度最初の研修会が4月21日に行われました。古文書の整理を月2回行っている歴史資料調査ボランティアの研修会で、古文書の読解力の向上を目的として、月1回行われています。現在は一乗院御用日記を輪読しています。このボラ […]

氷室神社舞楽伝承支援事業

当財団では南都大神流(おおがりゅう)の落蹲(二人舞)伝承支援事業を行なっております。大神氏は南都右方楽人で明治3年まで氷室神社の神主を務めていました。この神主が伝えた舞ぶりを伝承するために練習しています。

柏木町史料調査事業

奈良市柏木町では町の歴史をまとめようという計画があります。そのために史料の調査が始められています。月一回担当者が史料調査を実施しています。平成29年度の最初の調査が4月10日に行われました。ここに財団職員が参加しています […]

大宮家文書調査事業

平成26年3月に奈良文化財研究所と奈良市教育委員会から『大宮家文書調査報告書』が出ました。この報告書に入っていない古文書を引き続いて調査しています。月一回のペースなので少しずつですが調査を継続しています。4月11日は平成 […]

歴史資料調査ボランティア支援事業(定例調査)

平成29年度最初の奈良県立図書情報館歴史資料調査ボランティアの活動が4月5日に行われました。同ボランティアは平成23年から図書情報館寄託文書永田家文書の整理を続けています。整理された文書の情報を図書情報館のサーバーに入力 […]

奈良氷室神社の旧社殿

山下秀樹氏は、氷室神社の旧社殿に関する文書から平安時代の氷室神社の旧本殿を復元されています。 その建築面積は出雲大社本殿に比肩し、建築形態は、伊勢神宮の本殿を向かい合うように二棟並立し、その二棟の妻全体に向拝を設けて正面 […]

イルミ奈〜ら空撮動画

イルミ奈〜ら実行委員会主催で行われた春日大社万葉植物園のイルミネーションの空撮動画です。氷室神社文化興隆財団が撮影に協力しました。