氷室神社文化興隆財団

活動記録

古文書入門講座のお知らせ

公開講座パンフ3 江戸時代の出版物をよんで、江戸時代の寺子屋で習っていた「かな」を学びませんか。「かな」はくずし字でもありますので、古文書解読の手ほどきになります。ご希望の方はお申し込みください。

『奈良史料叢書』第三巻の出版

平成30年3月奈良県地域振興部文化資源活用課史料編纂・歴史展示係が『奈良史料叢書』第三巻を出版しました。奈良奉行所旧与力玉井家文書の「庁中漫録」の中の「大和名勝志」の部分で、大和の地誌として貴重なものです。当財団も協力い […]

氷室神社旧本殿模型(平安時代)

平安時代の氷室神社旧本殿模型の完成 建築面積は出雲大社本殿に比肩し、建築形態は、伊勢神宮の本殿を向かい合うように二棟並立し、その二棟の妻全体に向拝を設けて正面とする異例のものです。

氷室神社招魂社の説明板設置

氷室神社の説明板は、今年で楼門、住吉神社、本殿、舞光神社につづき五つ目になります当財団が一年に一本づつ設置してきたものです。

氷室神社朱印帳のおめみえ

氷室神社の朱印帳ができました。神社文化興隆財団が作製した二種類の朱印帳です。一つは桜をイメージした表紙、もう一冊は、氷室神社伝来の右舞(舞楽)の衣装をイメージした表紙です。一冊1200円で氷室神社社頭にてお求めください。

平成29年度 一般財団法人氷室神社文化興隆財団公開講座

今年度も私たち興隆財団主催による公開講座を開催いたします。 今年の主題は行基です。近鉄奈良駅の噴水広場の行基像は奈良居住の人たちにはご存知の方が多いと思われますが、公開講座ではその行基について今までにない視点でお話をいた […]

『奈良史料叢書』一、二刊行

奈良県地域振興部文化資源活用課編/奈良県発行。大宮守友(氷室神社文化興隆財団代表理事)・谷山正道(天理大学文学部教授)・幡鎌一弘(天理大学おやさと研究所教授)監修。『奈良史料叢書』の一・二は、玉井家所蔵「庁中漫録」の翻刻 […]

『中臣祐範記』第1・第2・第3刊行

春日大社編/中臣祐範研究会(大宮守友・川崎佐知子・神津朝夫・千鳥祐兼・幡鎌一弘・松村和歌子)校訂、史料纂集古記録編の第181回配本。本記録は、慶長3年(1598)から元和9年までを翻刻。近世初期の大和国における政治経済史 […]

歴史資料調査ボランティア支援事業(研修会)

平成29年度最初の研修会が4月21日に行われました。古文書の整理を月2回行っている歴史資料調査ボランティアの研修会で、古文書の読解力の向上を目的として、月1回行われています。現在は一乗院御用日記を輪読しています。このボラ […]