氷室神社文化興隆財団

事業内容

奈良は、古代史の中心舞台だったので、マスコミの注目する発掘も多く、古代史に光が当たります。しかし、その反面、平城京の廃都が説かれるので、それ以後の歴史には語るべきものがないといわれることもあります。

しかし、永島福太郎氏は、「奈良文化は天平文化の遺骸ではない。天平文化は長く発達の歩みを続け、かくて奈良文化はふくよかに醸成された。」と述べられています。奈良で護り伝えられてきた神事・法会や有形・無形の文化財にふれながら、都があった時代への「心の旅」ができるのも天平時代の寺社が現在も健在だからでしょう。

しかも、古文書や古記録など数十万点が今も発掘をまっており、まだまだ奈良の歴史は書き尽くせません。奈良は古代から近代まで歴史が重厚に積み重なっているところに特徴があり、魅力にもなっています。

奈良の先人達によって残されたこうした歴史を物語る資料は、奈良の文化遺産です。私たちは、それらの歴史資料を後世に伝え、地域づくりや人材の育成に生かすため、地域の歴史資料の調査・整理活動を応援していきます。あわせて、より多くの人々に奈良の歴史と文化を紹介していきます。そのことによって、奈良の魅力を知り、愛情をもって、新しい魅力を創出するといった、奈良の再発見、文化の再発見の営みが盛んになると信じています。

地域文化振興事業

奈良の伝統文化を継承し現代に生かす事業

奈良文化顕彰事業

奈良の歴史・文化を発見し、発信する事業。

その他関連事業